鋼彈00 第一話台詞集 B part
AEU駕駛員「もらった！」
AEU駕駛員「なんて機動性だ！あんな機体が存在するなんて！」
AEU駕駛員「編隊を崩すな！まもなく増援が到着する！」
刹那「やはり、AEUはピラーの中にまで軍事力を」
哈囉「ロックオン、増援接近、増援接近」
洛克昂「ハハハハ、こりゃさすがの刹那でも手を焼くか。なら狙うとしようか？
行こうぜ！ガンダムデュナメスとロックオン・ストラトスの初陣だ！」
AEU駕駛員「距離を取れ！（聽不懂）相手は一機！包囲して殲滅する！」
AEU駕駛員「て、敵襲です！」
AEU駕駛員「どこだ？」
AEU駕駛員「下からか？」
刹那「ロックオンか」
洛克昂「デュナメス、目標を狙い打つ！」
AEU駕駛員「地上からの砲撃だと？」
刹那「セカンドフェイズ」
洛克昂「終了だ」
馬尾「あのモビルスーツがAEUの戦力をあぶりだしているって？」
金毛「AEUが条約で規定されている以上の軍事力を保有していると、
世界に知らしめようとしている。これは箝制と警告だよ」
馬尾「どうして、そんな事を？」
金毛「それは、あのガンダムとやらのパイロットに聞いてくれ」
馬尾「ふん」
金毛「しかし、このままAEUが黙っているとは思えんな」
─人革連静止衛星軌道ステーション─
人員A「またEセンサーに反応だ。今日はやけにデブリが多いな」
人員B「質量大きくないか？」
人員C「旧世代の衛星の残骸が引っかかったんだろう？」
上司「最大望遠で視認しろ。今が式典中だという事を忘れるな！」
人員「了解です」
上司「なんだ？」
人員「映像を拡大します！」
上司「モビルスーツだと？！」
人員「バカな！デブリにまぎれるなんて！
シールドの干渉で、機体どころか人体にだって…！」
人員「言わんこっちゃない！」
上司「それだけの覚悟という事だ！」
人員「テロですか？」
上司「第3防衛隊にスクランブルを要請しろ！」
駕駛「くそ！よりによって式典狙いかよ！
准尉……自分はまだ宇宙で120時間程しか訓練を……」
准尉「ぶつけてでも止めろ！そうすりゃ二階級特進だ！」
整備員「装備の換装、間に合いません！」
准尉「わかっている！」
人革大叔「ヘリオンだと？
AEUめ、無作為に第三国に売りまくるからこういう事になる」
王留美「あらあら、自分たちだけぞろぞろと。勝手な人たちね」
紅龍「避難されますか？」
王留美「まさか。でもさすがスメラギさん。見事な予報ね」
隊長「各機、姿勢制御、敵のルートを下げる！」
駕駛A「敵機、軌道を変更！」
駕駛B「くそ！リングに隠れやがった！」
隊長「追うぞ！」
駕駛A「隊長！我々だけでは！」
隊長「あきらめるな！」
人員「敵が射撃体勢に入りました！」
人員A「直撃コースです！」
人員B「迎撃、間に合いません！」
賓客「な・なに？」
王留美「ガンダム。 ガンダムキュリオス」
隊長「なんだあいつは？！」
哈雷路亞「大したものだ。スメラギさんの予報は！」
哈雷路亞「特攻？まったくテロリストっていうのは！ティエリア！」
人員「アンノウンが、突っ込んできます！」
上司「なに？」
王留美「ヴァーチェ」
提耶利亞「ヴァーチェ、目標を破壊する」
提耶利亞「サードフェイズ、終了」
哈雷路亞「やり過ぎだよ、まったく」
記者「なに？なんなの？」
─経済特区 東京─
主播「おはようございます、JNNニュースの時間です。まず最初は人類革新連盟
の軌道エレベーター、天柱の高軌道ステーションで起きた襲撃事件の続報
です。日本時間の今日未明、テロリストと思われるモビルスーツにより、
人革連の高軌道ステーションが襲撃に合いました」
記者「クリニッジ標準時、午後6時頃、テロリストと思われるモビルスーツによ
り、高軌道ステーションにミサイルが発射されました。しかも、正体不明
のモビルスーツがこれを迎撃。この映像は偶然居合わせたJNNクルーがカ
メラに収めたものです」
露易絲「なになに？どうしたの？」
路人「こいつがテロをやっつけたんだんだと」
露易絲「モビルスーツ？」
沙慈「どこの軍隊？」
路人「それがわかんないんだって」
沙慈「どういう事？」
主播「事件の最新情報です。ただ今JNNにテロを未然に防止したと主張する団体
からビデオメッセージが届けられました。彼らが何者なのか、その内容の
真偽のほども明らかではありませんが、事件との関連性は深いものと思わ
れます。ノーカットで放送しますので、どうぞご覧ください。」
光頭「地球で生まれ育った全ての人類に報告させて頂きます。
私たちはソレスタルビーイング。
機動兵器ガンダムを所有する私設武装組織です。」
露易絲「武装組織？」
沙慈「ソレスタルビーイング？」
光頭「私たちソレスタルビーイングの活動目的は、
この世界から戦争行為を根絶することにあります。
私たちは自らの利益のために行動はしません。
戦争根絶という大きな目的のために、私たちは立ち上がったのです。
ただいまをもって全ての人類に向けて宣言します。
領土、宗教、エネルギー、どのような理由があろうとも、
私たちは全ての戦争行為に対して武力による介入を開始します。
戦争を幇助する国、組織、企業なども、我々の武力介入の対象となります。
私たちはソレスタルビーイング。
この世から戦争を根絶させるために創設された武装組織です。
繰り返します……」
人革大叔「犯行声明だと？」
橘子「こいつらか？俺をこんな目に合わせやったのは！」
絹江「この人？」
王留美「世界が、変わって行く」
王女「戦争を戦争で解決させるだなんて……」
金毛「はははは、これは傑作だ。戦争を無くすために武力を行使するとは。
ソレスタルビーイング、存在自体が矛盾している！」
帥哥「始まったよ。人類の変革がね」
哈雷路亞「ハレルヤ、世界の悪意が見えるようだよ」
提耶利亞「人類は試されている。ソレスタルビーイングによって」
スメラギ「それは、悪業よ」
洛克昂「始めちまったぞ。始めちまった、もう止められない」
哈囉「止まらない 止まらない 止まらない」
洛克昂「俺たちは世界にケンカを売ったんだ。分かっているよな？刹那」
刹那「あぁ、分かっている。
俺たちはソレスタルビーイングのガンダムマイスターだ」
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